就活前に、学生時代に必ずやっておくべきこととは?

就活前に、学生時代に必ずやっておくべきこととは?

一言で言ってしまうと、「会社で活躍するだろうな」と思えるような人材力を身に付けておくことです。

ここで学生さんは2つのタイプに分かれます。

(1)今まで就職活動を意識してこなかったため、「人材力」を高めてこなかった学生 (2)就職活動を意識していたかに関わらず、「人材力」を高めてきた学生 後者は、言うまでもなく「表現力」(面接力)が高ければ必ず内定が出ます。

一方、前者はいくら就活スクールに通ったとしても、小手先のテクニックだけではESや1次面接を通過したとしても大分苦戦することになります。

一般的には、(1)のタイプの学生が大半だと思います。これはそもそも就職活動を意識してこなかった、又、していたけれども企業が求める人材力を理解しきれていなかったということが原因だと思います。

そもそも、企業が求める人材力なんて、普通に学生生活をしていても情報として入ってきません。

これは企業側の問題でもあるのですが、世界的にも企業が求める力と、大学側が伸ばす学生の力は一致していません。 とすると、自発的に企業が求める人材力は何か、そしてどうやってそれを身に付けるのかを考え、実行しない限り、高い人材力は身に付かないのです。

それでは、企業が求める人材力とは何でしょうか?

それは、僕の書籍でも紹介していますが、①論理性、②協調性、③主体性、④成長性の4つです。 論理性とは、ロジカルな面もそうですが、頭脳力と言い換えても良く、左脳的な能力も含みます。

就職活動では特にロジカルシンキングができるか、切り返しなどからいわゆる地頭力が高いか、という点が見られます。これはESの書き方から、質問に対する回答から見抜けます。 協調性とは、チームで働く能力を指します。

これには人間性や人としての魅力も含まれますが、簡単に言ってしまえば「色々なタイプの人と働くことができるか」「一緒に働きたいと思えるか」「部下にしたいと思えるか」という点に対して「YES!」と思ってもらう力を指します。

そして主体性は自分を最高責任者として捉え、指示がなくとも自ら動く力があるか、という力です。

行動力という力も含みますが、自身をリーダーとして捉え、物事を自分で考え、自分で行動できるか、ということです。 そして成長性とは、そのままです。この人に成長する能力があるか?という、こと。

これは高いモチベーションだったり、失敗を恐れずチャレンジする精神だったり、失敗から学ぶ力を含みます。

これらの4つの力が総合的に高い人材は難関企業から内定を獲得していきます。 就職活動では、どの企業も大体「このスキルを評価します」と言っていますが、筆記試験、エントリーシート、グループディスカッション、そして面接でこれら4つの力を評価していると思ってもらっていいと思います。

表現の仕方が違うだけで、専門職採用をしていない限りは、どの業界、企業でも求められるモノは似ています。 さて、次は「ではどうやってこの4つの能力を高めるか?」ということを考えねばいけません。


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