
ボスキャリ受講生、第一志望内定!諦めなければ必ず道は開ける
昨日、「第一志望から内定が出ました!」との嬉しい報告があり、ボストンキャリアフォーラム就活コーチング受講者と会ってきました。
彼女はボストンキャリアフォーラムではほとんどの企業においてディナー迄漕ぎ着けたのですが、ディナー対策ができなかったため(普通できないのですが)、ディナーで落とされてしまっていました。
Boston Career Forumの怖いところは、いくらES、自己分析、模擬面接をしてもディナーがある場合、ディナーで落とされてしまう可能性があるということです。
もちろん、対策方法はあるのですが、時間がない場合は過去の経験知で戦う他ありません。
ボスキャリ後、彼女は諦めきれず、日本にて某大手外資系コンサルのインターンを受講。もちろんここではディナーがないため、見事受かります。
2カ月の期間を経て、「内のイギリスの部署が空いているから、受けてみないか?」とマネージャーに誘われます。これは彼女がしっかりと成果を上げ、周りの信頼を獲得したことを立証しています。
因みに社会人になると他の会社の人たちと仕事をすることが多くなりますが、その人たちとの仕事を通して、最終的には「内に来ませんか?」とお誘いが来ることを目指すのは重要です。
聞かれない、ということはそれだけ良い仕事をしていなかったということですからね。
話を戻しますと、彼女はインターンをしながら自らシンガポールにある某大手外資系監査法人を受講。そして、幾度の面接を経て、見事受かります。 元々、彼女は学生時代から努力家で、実績もありました。
ただ、表現力と社交性が一般的な学生と比べて圧倒的に低かったため(去年就活をしたところ2次面接で必ず落とされていたとのこと)、就活コーチングではその点を重点的に伸ばす特訓をしました。
流石に時間も限られていたこともあり、ディナー対策はできなかったのですが、最終的には第一志望から内定を獲得することができて、本当に本当に良かったです。 どんな学生でも、キラリと光る要素は必ずあります。
とはいえ通常学生さんが動き出すのはボスキャリ数か月前。時間がありません。そこで、限られたリソース(時間・労力)を使ってどこを伸ばすのか?これを的確に考え、超高速的に、かつ超効果的にサポートをすること。
これが僕の仕事だと、思っています。 僕のことを信じてくれている受講生には、最大限サポートできるよう、頑張り続けたいと思います。
直近:昨日は起業家、プロゴルファーなどが集まるお食事会に参加してきました。商社やコンサルは一流の人たちが多いと良く思われがちですが、個人的には事業家で成功している方々(年収3000万以上)が凄いと思いますね。生き物が違うというか、商社は海王拳しか使えないけれど、事業家はスーパーサイヤ人と感じます。