2016 Boston Career Forum 受けるべき優良企業とは?

先週のBrexitの発表で市場やメディアが騒いでいますが、市場心理が混乱していますね。本質を捉え、しっかり分析をすればあそこまで為替が落ちるのはおかしいです。「恐いから」「不安だから」という理由で意思決定をするのは、非常に危ない。そこには思考が伴っていないからです。

この現象を就活にあてはめると、「電通・博報堂はなんとなくカッコイイから受けてみよう」、「AmazonやLINEは良くメディアで見るし、実際に使っていて使い勝手が良いので多分優良企業でしょ」、「取りあえず戦コンか投資銀行か商社に受かっておけば大丈夫でしょ」、という風に考えている方は危険だと思った方が良いかもしれません。

「カッコイイから」「内定したら周りが凄いと言ってくれそうだから」「自分も一流になれる気がするから」といった【感覚】をモチベーションにするのは良いですが、こういう時の思考力はIQゼロ、間違った意思決定をする可能性が高いと思ってください。

例えば大学の卒業論文で「どの企業に行くべきか?」を扱う場合、上記の様な理由で提出する人はいないと思いますが、大学(手段)よりも大切である就職活動において、授業や論文や試験以下の努力をしてしまはないよう、気をつけましょう。

実際に自分が【何をすれば活躍できるのか】【誰と働けばハッピーなのか】【どういう環境と相性が良いのか(人以外で)】といったことを頭の論理だけでなく【経験】から抽出すること。そして、その企業で上記の要素がどれ程整っているかを、大学の論文や試験並(というか以上)に分析することを大切にしてください。

さて、今年のボスキャリですが、既に102社登録済。その中でもキャリアを積む上での(決して人気ではないものの)「買い」の企業をピックアップしてみたいと思います。

リクルートホールディングス

上場しましたが、圧倒的にオススメです。財閥系・総合商社、TOYOTAやGoogleなどの優良企業の中途採用を活発にしていますが、「商社では物足りない」「今の会社では上や横や下がデキなさ過ぎる」というトップ企業のトップ人材が今集まっている企業です。因みに企業の値段の一つの指標である時価総額は2.1兆円で三井物産(2兆円)や住友商事(1.2兆円)以上です。

財閥系・総合商社の中でも、転職するならリクルートホールディングスを勧めている人が最近増えていますが、実際に優秀な社員が多いです。資金もあり、今後は海外とITを攻めるというのは面白いと思います。待遇面は平均的には財閥系・総合商社より見劣りしますが、年功序列ではなく成果主義のため、実力次第では20代や30代前半でも部長以上になれます。

Team Labo

学生にはあまり知られていないかもしれませんが、クリエイティブ市場では有名企業の一社。ボスキャリ一覧に名前があることが衝撃的ですが、クリエイティブな仕事をしたいのであれば電通や博報堂よりもオススメです。大学に例えるならば、電通・博報堂がMIT、Team Laboがそれ以上に難関名Caltechですかね。デザイン思考を学んでいる人は日本で働くなら同社を必ず受けると思います。

DIGITAL GARAGE

日本のIT企業と言えば、必ず名前が出る一社。時価総額1000億円、年間純利益が約50億円。共同創業者にMITメディアラボ所長で有名なJOI ITO氏がいますが、日本で有名なサービスはKAKAKU.COMでしょうか。ベンチャー投資、海外展開ではオンライン決済に積極的で、インドネシアではトップ企業の一社(Veritrans社)。グローバル人材という観点では商社や広告代理店と比べ、若手時代からの海外赴任・事業立ち上げが経験できるかもしれません。電通が7%程株を持っていますが、電通ともJoint Venture(共同会社)を設立しています。

 

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